久留米市田主丸町益生田569-1
創業年:2006年
河童伝説が伝わる水の郷・田主丸は、名水の地として名高い。耳納連山を南に抱き、濾過されたまろやかな水が筑後川へと流れる。
その地層に濾過されたまろやかな水を地下70mから汲み上げ、仕込に使っているのが麦焼酎専門の楽丸酒造。
麦のプロである蔵人が吟味した大麦を贅沢に65%まで磨き上げる『和ら麦』は、首都圏を中心に人気を博している。
令和2年、福岡国税局主催の酒類鑑評会で最上位の大賞に輝くなど、数多くの受賞歴がある。
杜氏の菊池清さんをはじめ、酒造りに携わっているのはわずか3名。少数ながら、手間を惜しまず手作業で酒造りに取り組んでいる
一般的な仕込みより時間をかけて発酵させ、香りに広がりを持たせる。蒸留後の原酒は、最低6ヵ月間貯蔵するのが楽丸酒造のこだわり。熟成にも長い期間をかけることで、和ら麦独自のやさしくまろやかな香りが生まれる
公式HP:
https://www.sapporobeer.jp/shochu/waramugi/
代表銘柄
本格麦焼酎 和ら麦
容量:720ml・1800ml
種別:麦焼酎
原材料:麦(国産)、麦麹
アルコール度数:25度
おすすめ:減圧蒸留
特徴:福岡産と北海道産の大麦を使った、フルーティな香りとみずみずしい味わいが特長の本格麦焼酎。沸点を下げる減圧蒸留ですっきり軽やかな口あたり。合わせる料理を選ばないオールマイティな一杯。炭酸で割ると、フルーティな香りがソーダに弾けて浮き立つ。
本格麦焼酎 黒和ら麦
容量:500ml・1800ml
種別:麦焼酎
原材料:北海道産大麦、麦麹
アルコール度数:25度
特徴:北海道産大麦を100%使用し、黒麹で丁寧に仕込んだ麦本来の香り高い個性的な焼酎。原料の旨みを生かして常圧蒸留で仕上げることで、まろやかなコクがありながら、麦ならではのキレの良さを実現。ステーキや焼肉など、肉料理との相性は特に抜群。