宗像市赤間4丁目1-10
創業年:1790年
唐津街道の宿場町として栄えた宗像市赤間宿の酒蔵として、2020年に創業230年を迎えた。
ミネラル豊かな城山の伏流水を使い、伝統の技法、手造りの製法で品質本位の酒造りに励んでいる。
地元の人たちにも愛される『楢の露』は、宗像大社の神木「楢の木」に由来。地元の農家ごとに、その酒米を100%使用した純米酒を仕込むなど、少数精鋭の小さな酒蔵ならではの挑戦を続けている。
販売スペースでは、自慢の酒粕を使った奈良漬や米麹で贅沢に仕込んだ甘酒も販売。
寛政2年(1790年)から続く勝屋酒造の暖簾を守る8代目の川嶋郁子さん。宗像大社の御神酒も代々勝屋酒造が手掛けている
建物自体は増改築を繰り返しているが、古い部分は江戸時代の梁も残り、今でもしっかりと役割を果たしている。国が指定する登録有形文化財にも選ばれ、赤間宿を象徴する建物として存在感を放つ
公式HP:
https://katsuyashuzo.com/
代表銘柄
勝屋酒造 特別純米 赤間宿
容量:720ml
種別:特別純米
日本酒度:+5
原材料:米・米麹
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
おすすめ:冷やがお勧め、ぬる燗にしてもおもしろい
特徴:香り高く米の旨みに特化した酒。素材を生かした料理に最適。
勝屋酒造 特別純米 宗像のちから
容量:720ml
種別:特別純米
日本酒度:+5
原材料:米・米麹
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
おすすめ:冷やまたは冷酒
特徴:蔵人が丹精して育てた夢一献を時間をかけてじっくり醸した酒。口あたりがまろやかで米の旨みが広がります。
勝屋酒造 純米吟醸 沖ノ島
容量:720ml
日本酒度:+4
原材料:米・米麹
精米歩合:60%
アルコール度数:16度
おすすめ:冷やまたは冷酒
特徴:すっきりした飲み口ながら、力強く深い味わい。玄海の海の幸との相性は抜群。